今回はわたしがママたちから聞いた「野菜を食べさせるときの工夫」と、
保育園勤務時代に取り入れていた「食育」をプラスして、
「野菜嫌いの子に試したい3つの工夫」を紹介したいと思います。
1.食卓を楽しくする
・型抜きを使って、人参や大根をかわいくアレンジ♪
・ゴーヤーやピーマンは薄くスライスして、気分があがるピザトーストに♪
・ごっこ遊びを取り入れる♪
(例:「今日はフレンチ料理です♪」と言って、野菜→スープ→メイン→デザートの順番でコース料理風にする。スプーンやフォークをそれっぽく並べるとより楽しい♪)
2.自信につなげる
・野菜を細かく刻んでハンバーグやカレーに入れる。
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・食べたあと、実は野菜が入っていたことを伝える。(ドッキリ風にするとだまされた感がしちゃうので、あえて自然に)
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・野菜食べられたね、すごいね、と褒める。(野菜を食べることができたという自信につながります♪)
3.親しみをもたせる
・ピーマンやトマトなど、家庭菜園しやすいものを一緒に育てる♪
・子どもが食べなくても、毎回食卓に野菜を並べて大人がおいしそうに食べる♪
・トマトのヘタを取る、玉ねぎの皮をむく、キャベツをちぎるなど、子どもができる範囲でたくさん野菜に触れさせる♪
いかがでしたか?
野菜は無理やり食べさせるものではないですが、できればいろんな食材に触れて、好き嫌いをなくしていきたいものですよね。
・食卓を楽しくする
・自信につなげる
・親しみをもたせる
これらの工夫で、少しずつ野菜に慣れていくと思いますよ♪
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